顎関節症/食いしばり/歯ぎしり

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「顎関節症/食いしばり/歯ぎしり」の治療

顎の違和感、まずは「歯医者」へ

  • 歯ぎしりを指摘されたことがある
  • 朝起きると顎が疲れている
  • 口を開けると顎から音がする
  • 口が大きく開かない
  • 原因不明の頭痛/肩こり/眼精疲労

これらの症状に心当たりがある方は、ぜひ当院にご相談ください。
セカンドオピニオンも受け付けています!~

顎関節症/食いしばり/歯ぎしりの原因~TCHの放置は危険です~

顎関節症の原因と当院の治療方針

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このページを訪れた方は、「朝起きた時に顎が疲れている」、「歯ぎしりや食いしばりをして口がだるい」などの症状を日々の生活の中で感じているかもしれません。
そのような症状を放っておくのは危険です。

歯ぎしりは主に睡眠中に歯をこすり合わせる行為で、食いしばりは無意識に歯を強く噛み締める行為です。そのような「癖」はまとめてTCH(歯列接触癖 Tooth Contacting Habit)と呼ばれます。

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通常「食べ物を咀嚼したり飲み込んだりする動作」や「会話時」以外は上下の歯の間に1mm~3mmの隙間があり、歯同士が接触しないようになっています。しかしながら現代においてはデスクワークやスマートフォン使用などで姿勢が悪くなることによりTCH状態になる方が増えていると考えられます。

TCHの大きな問題は常に歯と歯が接触している状態となっていることです。持続的な接触により歯の表面が摩耗することで、歯の健康に悪影響が及ぶと考えられます。さらには顎周辺の筋肉や顎関節に負担がかかり、顎関節症が発症しやすくなるとされています。

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顎関節症は、顎関節や咀嚼筋に異常が生じる疾患で、口を開けたり閉じたりする際に痛みや音が発生します。これらの症状を放置すると慢性的な痛みや不快感が続くだけではなく、顎関節の変形、さらには頭痛や肩こりといった二次的な症状にもつながります。

歯ぎしりや食いしばりの原因は多岐にわたります。ストレス、生活習慣、遺伝的要因や歯の咬合などが複雑に絡み合うことで発症します。

当院では、まずは症状の原因を特定するために検査やヒアリングを実施し、患者さん一人ひとりの状態を確かめながら丁寧に治療を進めてまいります。

顎関節症/食いしばり/歯ぎしりに対する当院の治療

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当院における顎関節症/食いしばり/歯ぎしりの治療方法を紹介します。前章でも触れましたが、これらの治療を始める前に検査等を行い、患者さん一人ひとりに合わせた治療法をご提案させていただくのでご安心ください。

スプリントの使用

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歯ぎしりを防ぎ、顎の筋肉の緊張を緩和するために、専用のマウスピース(スプリント)を装着します。これにより、顎関節への負担を軽減し、症状を和らげることができます。また、スプリントを使用していくうちに顎関節や下顎の位置が安定し、症状の改善を促します。

補綴治療

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補綴治療においては詰め物や被せ物を行い、噛み合わせを正しい位置にします。虫歯や歯周病の影響で噛み合わせが悪化していることもあります。当院では、長期的に使用できる精密な被せ物を製作し安定させます。

歯列矯正

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上下の歯の位置がずれている場合、歯の位置を改善し、正しい噛み合わせを確保します。歯列矯正で歯並びを整えることで顎のバランスが整い、関節ストレス軽減も期待できます。

咬合再構築

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欠損や歯周病などで噛み合わせが極端に悪化している場合、口腔内全体の噛み合わせを一から再構築します。これにより、全体的なバランスを取り戻し、症状の根本的な改善を目指します。

セカンドオピニオンも受け付けています!

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TCH(食いしばりや歯ぎしりを含む歯列接触癖)や顎関節症はさまざまな原因が複雑に絡み合って発症するとされています。他の歯科医院に通っていても症状が改善しない方は、一度セカンドオピニオンを聞いてみることをお勧めします。

当院ではセカンドオピニオンを受け付けております。お気軽にご相談ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。


長野県岡谷市長地御所1-8-6

お問い合わせ・ご予約は0266-26-0648

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