ダメージ減!
それが「接着性ブリッジ」
下記に当てはまる方、ご相談ください。
- 健康な歯」を極力削りたくない
- インプラントの「オペ」が不安/怖い
- 入れ歯の「見た目」が気になる
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0266-26-0648
下記に当てはまる方、ご相談ください。
虫歯などで歯を失った場合、失った歯を補うための治療法として、ブリッジ治療がよく用いられます。しかし、従来のブリッジ治療では、両隣の健康な歯を削る必要があり、これが患者さんにとって大きな負担となっていました。言い換えれば、1本の歯を補うために、2本の健康な歯を犠牲にするリスクがあるということです。
このデメリットを解消するために開発された治療法が、「接着ブリッジ」と「インレー(アンレー)ブリッジ」です。これらは、歯を削る量を最小限に抑え、患者さんへの負担を軽減する革新的な治療法です。それぞれの特徴について、以下で詳しくご紹介します。
接着ブリッジは、歯を全く削らないわけではありませんが、従来のブリッジに比べて、削る量を大幅に減らすことができます。
具体的には、右の図に示されているように、歯の裏側から接着剤を使って被せ物を固定します。さらに、接着ブリッジには以下のような特徴もあります。
どの治療法にもメリットがあれば、必ずデメリットも存在します。接着ブリッジは、歯をほとんど削らずに済むという大きなメリットがある一方で、外れやすいというデメリットもあります。以下に、一般的なブリッジと接着ブリッジの特徴を簡単に比較してまとめました。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
一般的なブリッジ | ・固定する力が高い | ・健康な歯を削る |
接着ブリッジ | ・歯をほとんど削らない | ・固定する力が低い |
インレー(アンレー)ブリッジは、右の画像にあるように、詰め物や被せ物を使用して歯を補うブリッジです。接着ブリッジに比べて削る歯の量は多くなりますが、通常のブリッジに比べると歯を削る量を抑えられるのが特徴です。
さらに、接着ブリッジに比べて固定力が高いという利点もあります。以下に、一般的なブリッジとの比較をまとめました。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
一般的なブリッジ | ・固定する力が高い | ・健康な歯を削る |
インレー(アンレー)ブリッジ | ・通常のブリッジよりも歯を削らない | ・固定する力が低い |
歯をほとんど削らない接着ブリッジやインレー(アンレー)ブリッジは、患者さんにとって非常に魅力的な治療法です。しかし、すべての方に適用できるわけではありません。
ご興味がある方は、ぜひ一度当院にご相談ください。診査や診断を通じて、適応できるかどうかを判断させていただきます。難しい場合は、一般的なブリッジや入れ歯、またはインプラントなどの治療法をご提案いたします。接着ブリッジ、インレー(アンレー)ブリッジの適応条件は以下の通りです。
1.両隣の歯が「天然歯」であること
2.両隣の歯が「健康」であること
3.噛み合わせの力が「強くない部位」であること
当院では、患者さんの意向を無視した治療は一切行いません。必ず患者さんのご希望を丁寧に伺い、それに基づいて治療計画を立てます。その際、1つの治療法に限定せず、複数の選択肢をご提示し、患者さんがご納得いただけるまで無理に治療を進めることはありませんので、どうぞご安心ください。
どの治療法にもメリットとデメリットがあるため、それぞれの特徴をしっかりとご説明した上で、最終的には患者さんご自身に治療法をお選びいただきます。
ブリッジ治療を検討されている方で、歯をできるだけ削らずに治療したいとお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。