「埋伏歯」でも
お任せください。
- 「CT」で精密に診断
- 回復を促進する「テルプラグ」を採用
「親知らず」の抜歯でお悩みの方、まずはご相談ください。
ご予約・お問い合わせ
0266-26-0648
「親知らず」の抜歯でお悩みの方、まずはご相談ください。
「親知らずは必ず抜歯するべきでしょうか?」とよく質問をいただきますが、その答えは患者さん一人ひとりのお口の状態によって異なります。
斜めや横向きに生えていたり、歯列を圧迫している場合は、早めに抜歯することが望ましいです。しかし、正しい位置にまっすぐ生えている親知らずなら、無理に抜く必要はありません。将来的に、入れ歯やブリッジの土台として活用できることもあります。
このように、親知らずの抜歯にはメリットとデメリットがありますが、最終的に抜くかどうかの判断は、患者さんの歯やお口の状況によって異なります。まずは歯科医師による検査と診断を受けることを強くお勧めします。
親知らずの抜歯には、比較的簡単に行えるケースから、非常に難しいケースまでさまざまな状況があります。親知らずの位置や形状、周囲の骨や神経との位置関係によって、処置の難易度は大きく異なります。
予期せぬ長時間の治療や出血、さらに一時的な麻痺などのリスクを最小限に抑えるためには、事前の診査・診断をしっかりと行うことが重要です。
当院では、安全かつ精度の高い抜歯を行うために、「CT」を導入しています。また、処置中の痛みや腫れをできるだけ軽減するために、「伝達麻酔」や「テルプラグ」といった技術を積極的に活用しています。以下、それぞれについてご紹介します。
一般的なレントゲンでは把握しにくい顎の骨の厚みや、神経の位置までも詳細に確認できるのが「CT」です。特に「埋伏歯」や神経に近い難症例でも、CTによって事前にしっかりと状況を把握できるため、不要な切開や骨の切削を避けることができ、治療の安全性が飛躍的に向上します。
口の奥に行けば行くほど麻酔が効きにくくなるため、一番奥の歯である親知らず治療の場合、通常の浸潤麻酔だけでは痛みが生じることがあります。
当院では浸潤麻酔に加えて、効果が広範囲に及び、長時間持続する「伝達麻酔」を併用します。痛みを感じにくい環境で安心して治療を受けていただけます。
当院では、「テルプラグ」というコラーゲン材を使用して、親知らずなどの抜歯後にできる大きな歯肉の穴を充填し、治癒を促進します。これにより、術後の回復がよりスピーディに進む効果が期待できます。
妊娠中はホルモンバランスが変化するため、虫歯や歯周病になりやすく、特に親知らず周辺の歯茎が急に腫れて痛み出すことも少なくありません。
しかし、妊娠中はお腹の赤ちゃんへの影響を考え、レントゲン撮影や麻酔の使用、さらには内服薬の処方に制限がかかり、通常の処置が難しくなる場合があります。そのため、親知らずの抜歯はできるだけ「妊娠前」に済ませておくことをお勧めします。
抜歯を前に「痛みに耐えられないかも」「怖くて治療を受けられない」と不安を感じる方も多いかと思います。そこで当院では、「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」を取り入れています。
この治療法は、鎮静薬を静脈点滴で投与することで、ほぼ眠ったようなリラックスした状態のまま治療を受けられるため、痛みや恐怖心を感じることなく処置が行えます。歯科恐怖症や嘔吐反射が強い方などは、ぜひ一度ご相談ください。
親知らずは左右上下を均等に抜歯した方がいいですか?
必ずしも左右上下均等に抜歯する必要はありませんが、片側の親知らずが痛み出した場合、もう片側も問題を抱えている可能性があります。両方を抜歯するべきかどうかは、歯科医師と相談して決めるのがベストです。
親知らずと歯並びの悪さには関係がありますか?
親知らずが横向きや斜めに生えている場合、歯並びに影響を与えている可能性がありますので、注意が必要です。
どんな親知らずでも抜歯してもらえますか?
ほとんどの親知らずは当院で対応可能ですが、以下のようなケースでは大学病院などの専門機関をご紹介することがあります。
・心臓病や糖尿病などで全身的なリスクが高い方
・重度の歯科恐怖症で、全身麻酔が必要な方
・神経や血管の損傷リスクが高い親知らずの抜歯が必要な方
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。